• ホーム
  • 症状別にあるバルトレックスの服用方法

症状別にあるバルトレックスの服用方法

病原体

バルトレックスは口唇ヘルペスや性器ヘルペス、水疱瘡などのヘルペスウイルスによる感染症の治療で処方される飲み薬です。
成人と小児によって服用量が違うのはもちろんのこと、症状別にも使用する方法が異なります。

口唇ヘルペス、角膜ヘルペス、性器ヘルペスといった単純ヘルペスの場合は、有効成分のバラシクロビルを500mgとして1日2回経口服用します。
水疱瘡などの水痘・帯状疱疹ヘルペスの場合は、バラシクロビルを1,000mgとして1日3回の服用です。
どちらも飲み続ける期間は5日間で、水またはぬるま湯を使用して飲むようにします。
食前、食後は関係なくいつでも飲むことはできますが、飲み忘れを防ぐのと消化を良くするためにも食後が望ましいでしょう。

造血幹細胞移植における発症抑制の場合は、バラシクロビルを500mgとして1日2回、造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用するようにします。
性器ヘルペスの再発予防として使用する場合は、バラシクロビルを500mgとして1日1回とし、HIV感染症の患者の場合は1日2回となります。
服用期間は最低でも8週間で、最長は1年間としています。

ヘルペスウイルスは発症している分にはバルトレックスが働きますが、神経細胞にウイルスが潜伏している場合は効果がなく、治療薬で症状が治まっても再発する可能性が高い病気です。
そのため、赤い腫れ物が出来はじめたり、痛みやかゆみを伴い身体に異常を感じたら、すぐに服用することが大切です。
症状が出始めた頃にすぐ服用をすることで、ウイルスに効果を発揮して早く症状が治まります。
小児の場合は体重別で服用量が増減されるため、医師の指示に従って服用するようにしましょう。